販売実績の管理

販売予約を実績として管理

販売担当は、これまで事前に作成した販売計画の数値を目標としながら、実際の営業活動の中では、日々得意先からの注文に対応していくことになります。確定注文に対応してすでに販売予約を登録している場合には、それらのデータに対応して、出荷日の時点で、その内容をもとに実際に製品を出荷し、販売予約が販売実績となります。

計画同期生産ツール上では、販売予約データと販売実績データは別々のデータとして管理されているため、まず、販売予約(本日分)で確認のチェックをしたうえで、「販売予約の確定」ボタンをクリックし、販売予約データを販売実績データに転記します。販売予約データは、状態値が予約から確定に変更になり、リストからは除外されます。

販売実績を集計する

こうして、日々の営業活動の中で、販売実績データが蓄積されていきます。あるいは、こうした販売実績データを外部のシステムから取り込むことを検討してもよいでしょう。計画同期生産ツールでは、販売実績データとして、最低限として以下の項目が含めれていればツールを用いて、得意先別、あるいは担当者別の集計ができ、さらには、需給調整計画におけるカテゴリ別の集計によって、あらたな計画の立案に利用することができます。

項目 説明
品目ID 販売品目を識別するためのユニークなIDです。もし、品目マスターに存在しない場合は、できるだけその都度、品目マスターに該当データを登録してください。
得意先ID 販売先である得意先のIDです。ただし、得意先マスターにない新規の得意先の場合は999などその他を表す値でもかまいません。
数量 その注文において対象品目の数量です。単位はマスターにある単位が適用されます。
金額 金額は品目マスターにある単価を用いることもできますが、実際に販売した金額は個別に異なる場合もあるため、設定します。
出荷日 出荷日は売上として計上する日付です。納入日のデータがある場合は納入日のほうが望ましいです。
担当者ID 販売をおこなった担当営業のIDです。これで販売担当別の集計に形状されます。

以下の図は、こうして得られた販売実績を、得意先別、販売担当別に、月ごとに集計したものです。集計するためには、「実績集計」ボタンをクリックします。当月あるいは翌月には、販売見込(予約データの集計)が含まれています。

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